【実際にプレイ】Once Human(ワンスヒューマン)レビュー|序盤の魅力と気になる不安要素まとめ

【Once Human】レビュー スマホゲーム
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PC版でも話題となっていたオープンワールドサバイバルゲーム「Once Human(ワンスヒューマン)」が、2025年4月24日にスマホ版でもついにリリースされました!

美麗なグラフィックと自由度の高いサバイバル要素で注目を集めていますが、実際のプレイ感はどうなのでしょうか?

この記事では、序盤をプレイして感じた「魅力」と「不安要素」を、初心者目線でリアルにレビューしています。

ダウンロードを迷っている方や、プレイ前に情報を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください!

Once Human(ワンスヒューマン)とは?|基本情報と世界観

「Once Human(ワンスヒューマン)」は、荒廃した未来の地球を舞台にした、オープンワールド型サバイバルTPSゲームです。

※TPS(サードパーソン・シューター)とは、自分のキャラクターを背後から操作するシューティングゲームを指します。

原因不明の謎の物質「スターダスト」によって文明は崩壊。

人間や動植物は異形の存在へと変異し、世界はかつての面影を失っています。

そんな世界でプレイヤーは、特殊な力を持った存在「カゲロウ」として目覚め、生き残りをかけた過酷なサバイバルに挑むことになります。

本作の大きな特徴は、以下の点にあります。

  • 広大なフィールドを自由に探索できるオープンワールド
  • 空腹や喉の渇きに気を配りながら生存するリアルなサバイバル要素
  • 資源を集め、建築・クラフトを駆使して自分だけの拠点を築く楽しさ
  • 銃撃戦や異能スキルを駆使したバトルシステム
  • 他プレイヤーとの共闘や対立も楽しめるマルチプレイ対応

サバイバル・TPS・クラフトの要素がバランスよく融合しており、自由度の高いプレイスタイルを楽しむことができます。

「Once Human」は、2023年に配信されたPC版(オープンβ)が話題となり、2025年4月24日に待望のスマホ版(iOS/Android)が正式リリース。

PC版とスマホ版でクロスプレイにも対応しており、プラットフォームを問わずフレンドと一緒に冒険できるのも大きな魅力です。

リアルなサバイバルを楽しみながら、変わり果てた世界を生き抜く──そんなスリリングな体験が味わえるゲームとなっています。

実際にプレイして感じたOnce Humanの魅力

Once Humanを実際にプレイしてみると、公式トレーラーや事前情報だけではわからなかった、さまざまな魅力が見えてきました。

特に印象的だったのは、圧倒的な没入感を生み出す世界観、美麗なグラフィック、そして戦闘やサバイバル要素の手応えです。

ここからは、序盤をプレイして感じた「Once Humanのリアルな魅力」について、詳しく紹介していきます!

美麗なグラフィックと圧倒的な世界観

Once Humanをプレイしてまず驚かされるのが、その美麗なグラフィックと圧倒的な世界観です。

荒廃した都市、崩れかけた建造物、異形と化した自然──

フィールドを進むごとに、スターダストによって変貌した世界の「異様さ」と「美しさ」がリアルに伝わってきます。

特に、光の差し込み方や、霧がかった空気感、時間帯による風景の変化など、細かな演出が素晴らしく、「この世界で本当に生きている」という没入感を強く感じました。

また、エリアごとに雰囲気がガラリと変わるのも印象的です。

荒廃都市や異界に侵食された森など、探索するだけでもワクワクするようなマップ構成になっています。

マップの広さは約256平方キロメートル。

数字を見ても分かりにくいですが、とにかく広い!

調べてみると、何と東京ドーム約5,500個分にも相当するんだとか。

マップの全貌を見ようとスクロールしても「まだあるの!?」と驚いてしまうほどの広さです。

原神のように「広大なマップを探索していく」スタイルが好きな人なら、Once Humanのマップの広さやワープ地点の多さにもきっとワクワクするはず。

ただし、やみくもに進むと敵が強く即死してしまうこともあるため要注意。

まずはスタートエリアの探索から始め、ストーリーやサブクエストを進めながらレベルアップを目指しましょう。

戦闘システムの手応えと爽快感

Once Humanでは、サバイバルだけでなく、戦闘の手応えも大きな魅力のひとつ。

TPSらしい直感的な操作感に加え、近接武器と銃火器、アイテムを組み合わせたバトルが楽しめます。

戦闘は単なる撃ち合いではなく、立ち回りや状況判断が重要。

無闇に銃を乱射するのではなく、「ここぞ!」という場面で武器やスキルを使い分ける戦略性が求められます。

また、敵も一筋縄ではいかない強敵が多く、特に探索中に出会うエリートモンスターやボス級の敵は、装備やスキルを整えて挑まないとあっさり返り討ちにされてしまうことも。

一方で、しっかり準備を整えたうえで戦うと、「自分の判断で勝った!」という達成感があり、戦闘の楽しさを一層引き立ててくれます。

序盤は比較的シンプルなバトルが多いですが、ストーリーが進むにつれて敵の種類やギミックも増えていくため、長くプレイしても飽きにくい設計になっていると感じました。

サバイバル要素のリアルさと序盤の難易度

Once Humanの最大の特徴ともいえるのは、リアルなサバイバル要素です。

プレイヤーは空腹や喉の渇きに常に気を配らなければならず、食料や飲み水を確保しないと、体力やスタミナが減少していきます。

食べ物によって満腹度の回復量が違ったり、水源も汚染されていたりと、「とりあえず拾ったものを食べる」ではどうにもならない設計です。

拾った食べ物を自分で調理し、効果を理解しながらストックしておく必要があります。

ただし、食料や調理したものも24時間で腐敗してしまうため、大量にストックしても無駄になってしまうこともしばしば。

本当に必要な食料を見極め、切らさないようストックしておくことが大切です。

さらに、武器や防具には耐久値があり、使っているうちに低下していきます。

序盤はチュートリアルはほとんどないため、完全に手探りです。

「一体何をすれば良いの…」という装備も物資も整っていない状態でのスタートになるため、戦いながら徐々に理解していく楽しさがあります。

「自分の力でサバイバルを切り開いている」という感覚がまた面白いんですよね…

最初は難しく感じるかもしれませんが、コツコツ拠点を整えていくことで徐々に自由度が増していく──

それこそがOnce Humanのサバイバルの醍醐味と言えるでしょう。

良かったところ【プレイして感じた魅力】

Once Humanをプレイして感じた魅力は上記でも触れましたがざっくり書き出すと以下の通りです。

グラフィックが美しい&没入感が高い
→ 時間帯や天候で風景が変化する細かな演出が秀逸。
スターダストに侵された異形の世界観もリアルに描かれていて、「異世界で生きている」ような感覚になる。

マップが広大で探索のやりがいがある
→ 東京ドーム約5,500個分のスケール!
エリアごとに雰囲気がガラッと変わるので、「次はどこに行こう?」とワクワクが止まらない。

サバイバル要素が本格的でリアル
→ 空腹・喉の渇き・食料の腐敗、武器の耐久…など、サバイバル好きにはたまらないシステム。
物資管理がしっかり求められるのが面白い。

クラフトや拠点づくりの自由度が高い
→ 資源を集めて武器を作ったり、拠点に家具をカスタマイズできるのが楽しい。
自分だけの“基地”を少しずつ作っていく過程がクセになる!
クラフトが苦手なら自宅を丸々一軒建てられる設計図もあるため、安心です。

戦闘の戦略性が高い
→ 弾薬の管理やスキルの使いどころ、敵の特性を見極める立ち回りが必要で、「ただの撃ち合いゲー」じゃない。
勝てた時の達成感が大きい!

ソロでも十分遊べる
→ 一人でもじっくり進められるバランス。
自由度が高く、自分のペースで楽しめるのが嬉しい。

ちょっと気になったところ【不安要素】

Once Humanは個人的にかなり面白い作品なのですが、万人受けするには難しいかな…?と思う点がいくつかありました。

こちらもざっくり箇条書きで書き出していきます。

✅ チュートリアルがほとんどなく、序盤は手探り状態
→ 何をすれば良いのか分からないまま放り出される印象です。
試行錯誤が楽しい反面、人によっては戸惑うかもしれません。
とにかく、何をするにもスキル解放が必須。
最初の内はやみくもにスキルは解放せず、必要となった時に一気に解放する方が良いかもしれません。

✅ 食料やアイテムの腐敗スピードが早め
→ せっかく集めたアイテムがすぐ腐るのはストレスに感じる人も多そう。
とはいえ、水は腐らず、空腹メーターの減りは遅め。
缶詰があれば空腹メーターに関しては心配する必要はなさそうです。

メインストーリーのクエストはソロだとキツイ
→ マップ探索や大体のストーリーはソロでも進行は可能。
ただし「シャドウハンター」や「トレント」といった大型の敵を倒すクエストでソロはかなりキツイ…
基本何でもソロで乗り切る私ですが、さすがに即席でチームを組み挑みました。
即席でチームを組んでも、リリース直後の今は親切なプレイヤーが多く、気軽に協力プレイができます。
ソロプレイヤーでも気軽に助けを求められる設計なのは嬉しいポイントです。

Once Humanはこんな人におすすめ!

Once Humanは、単なるTPSやクラフトゲームとは違い、「生き残るために考え、行動していく」ことが求められるサバイバルゲームです。

そのため、以下のような方には特におすすめです!

広大なマップを探索するのが好きな人
→ 原神やUndawnのような「世界を旅する感覚」が好きな人には刺さる世界観!

リアルなサバイバル要素にワクワクする人
→ 空腹・喉の渇き・食料の腐敗など、本格サバイバルが楽しめる

コツコツ物資を集めて拠点を育てるのが好きな人
→ レアな宝箱を見つけられたときや、思いがけない収穫があることが楽しい!

ソロでも楽しめるゲームを探している人
→基本的にはソロでじっくり進められますが、協力プレイしたいときは気軽にマルチに切り替えられるのも魅力

逆に、以下のような方にはちょっと向いていないかもしれません。

⚠️ テンポの良い戦闘や派手なアクションを求めている人
⚠️ 何をすればいいか常に導いてほしい人(=手厚いチュートリアルが欲しい人)
⚠️ サバイバル要素にストレスを感じやすい人

ただ、これらに当てはまる方でも、最初の拠点づくりとシステムに慣れてしまえば、楽しめる可能性は大いにあります!

まとめ|今後に注目したい期待作

Once Humanは、TPS・クラフト・サバイバルという定番ジャンルを組み合わせつつ、「考えて生き延びる」という独自のゲーム体験を味わえる作品です。

広大なマップや、リアルなサバイバル要素、拠点の自由なカスタマイズ性など、
じっくり腰を据えて遊びたい人にとっては、間違いなくハマる1本だと感じました。

一方で、チュートリアルの少なさや高めの難易度、アイテムの腐敗といった要素は、人によってはストレスに感じる場面もあるかもしれません。

それでも、少しずつ世界に慣れ、自分のペースで進めていくことで、「気がついたら夢中になっていた」なんてこともあると思います。

現時点でも十分に楽しめる内容ですが、今後のアップデートや新要素によって、さらに遊びの幅が広がっていく可能性を秘めた作品です。

気になった方は、ぜひ一度プレイして、自分の目でこの世界を体験してみてくださいね!

Once Human
Once Human
開発元:NETEASE INTERACTIVE ENTERTAINMENT PTE. LTD
無料
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※この記事は実際にスマホ版をプレイした体験をもとに執筆しています
※当記事で使用しているゲーム画像の著作権は、すべて©NETEASE INTERACTIVE ENTERTAINMENT PTE. LTDに帰属します。
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