突然ですが、あなたはマメなタイプですか？
ズボラなタイプですか？
今回はフリーランス歴3年のズボラな私が、ようやく見つけた最強の手帳を紹介します！
ズボラフリーランスが求める手帳のポイント
普段フリーのライターとして働く私には目標がありました。
それは「1日のノルマをきちんと達成すること」。
ライターとして働く私に与えられた仕事時間は、幼稚園児の息子が通園している5時間のみ。
仕事が時間内に終わらなければ子どもが帰ってきてからや夜も仕事はするものの、できる限り子どもと過ごしたいので、できれば5時間で1日のノルマを達成することを目標としていました。
フリーランスでよく言われるのが「自分の作業を見える化する」という言葉。
自由に働けるフリーランスだからこそ、自分の作業時間を可視化し、1時間当たりどの程度仕事をこなせているかを理解しておく必要があります。
これはフリーランスに限らず、受験勉強している方や主婦の方にも言えることで、自分が1日何をしていたのか、何にどの位時間がかかったのかを理解することで毎日効率良く過ごすことができるようになります。
作業を見える化するためにスマホアプリやエクセル、iPadなども使ってみたんですが、いまいち私には馴染まず…
とはいえ、とにかくズボラなので記録するために以下の点を重視しました。
・手書き（アナログ）が良い
・カレンダー（月・週）機能はいらない
・日付は自分で書き足せるものが良い
・日ページは大きすぎなくて良い
これらを重視した際に見つけたのがログノートと呼ばれるものです。
ログノートとはスケジュール帳よりも日記帳に近く、1日の出来事を書き出して振り返ることを目的にしています。
まさしく、私が求めていた「自分の作業を見える化（可視化）」に当てはまるノートですね。
私が見つけた最強のログノートはこちら。
 | 価格:1980円 |
5色販売されているのですが、私はピンクを購入しました。
シンプルなので、私は息子から貰ったシールを貼っています。
【ズボラフリーランス流】手帳の使い方
私が出会った「SUNNY LOG NOTE」には3つのページがあります。
順に説明していきますね。
【SUNNY LOG NOTE】REVIWEING LOGページ
「SUNNY LOG NOTE」は、カレンダー機能がついていないため、いつ購入してもOK。
スケジュール帳だと1月始まりや4月始まりなどがあるため、思い立った時に購入をためらってしまうんですよね。
「いや、でもカレンダー機能欲しいなぁ…」
と思ったあなた！
「SUNNY LOG NOTE」にカレンダー機能はないものの、自分で作れるページがあります。
それがこのページ。
マスが1ヶ月のカレンダーみたいですよね。
公式の使い方としては、1ヶ月のカレンダーとしてはもちろん、1週間ごとの振り返りとして使うことをオススメしています。
もちろん、使い方は自由なので自分の好きなように使ってOK。
私は自分で日付を書き込んでカレンダーとして使い、ノルマが達成した日は〇、できなかった日は×と記入するようにしています。
【SUNNY LOG NOTE】DAILY LOGページ
DAILY LOGページは見開きで4日間の振り返りができるようになっています。
日付は自由に記入できるため、私は仕事をする平日のみ、日付を記入して記録しています。
スケジュール帳にもデイリーページはありますが「毎日書く」のはズボラにはプレッシャーなんです…
最初は続いても、だんだん書かなくなって気付けば空白ページばかり…
「SUNNY LOG NOTE」なら平日だけでも問題なく使用でき、使わない日が続いても詰めて記入できるため、空白ページが生まれることはありません。
天気マークもあるので、健康管理で利用したい方にも役立ちそうですよね。
私は具体的に以下のように使っています。
これまで何となく1日仕事をしていたことが多く、給与計算はスマホアプリでしているんですが
「あれ？今日思ってたより稼げてない…」
「今日はぼーっとしちゃったな…」
とか、反省する日が多かったんですよね。
「SUNNY LOG NOTE」で仕事に取り掛かるたびにメモする習慣をつけることで、無駄にスマホを触ってしまったりぼーとしたりすることが凄く減りました。
1日の最後に働いた時間と稼いだ金額を記入することで
「今日は頑張ったな」
「この案件はコスパが良いな」
といった情報が分かるようになったので、仕事のモチベーションにもつながりました。
フリーランスだと、仕事を継続するかお断りするかといった決断も求められるため、そういった判断にも役立ちます。
iPadのアプリで同じように使っていたこともあったんですが、アナログの方がいつでもすぐに見返せるメリットも私には利点でした。
| 価格:1980円 |
メモ魔に嬉しい「SMALL LOG」
「SUNNY LOG NOTE」の大きさはA5。
値段は\1,980円（2024.10現在）です。
手帳としては無難な価格だと思いますが、「SUNNY LOG NOTE」にはもう1冊手帳がついてきます。
それがこちら。
サイズはB6。
「SMALL LOG」と呼ばれる手帳で、思いついたこと、感じたことなど何でもメモができる手帳になっています。
今年やりたいことでも良いですし、本を読んで気付いたことや感じたことでもOK。
私は自分なりの辞書として使っていて、似ているけど意味が違う言葉（ご教示とご教授とか）をメモして、次に分からなくなったときにすぐ確認できるようにしています。
まとめ
本来、スケジュール帳なら1年間使うことが基本ですが、「SUNNY LOG NOTE」のDAILY LOGページは186日分なので、毎日使う人であれば約半年で使い切ってしまいます。
私のように土日やお休みの日は使わないのであれば、もう少し長く使えそうですね。
「SUNNY LOG NOTE」を販売している「いろは出版」さんでは他にもさまざまな手帳を扱っています。
興味のある方はぜひ、チェックしてみてくださいね。
| 価格:1980円 |
